【画像31枚】富樫勇樹選手の若い頃の伝説エピソード8選!子供の頃から別格だった!幼少期や学生時代の逸話を徹底解説!

バスケットボール 富樫勇樹選手 エンタメ

男子バスケットボール「Bリーグ」でご活躍されている富樫勇樹選手。

現在の所属チーム「千葉ジェッツふなばし」のシーズンキャプテンを務め、2023年8月25日より開幕されるFIBAバスケットボールワールドカップにも出場。

1次リーグ2戦目・フィンランド戦では世界大会での連敗を11で止め、17年ぶりの世界大会での勝利に貢献した日本を代表する選手です。

ひよはる
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千葉ジェッツの公式YouTubeにて、富樫選手のスーパープレーが特集されていました!

めちゃくちゃカッコいいので、是非ご覧ください!

【富樫が吼えた!】ここぞという場面で決めきる男のスーパープレイ雄叫び集【富樫勇樹】
引用元:千葉ジェッツ公式YouTubeジェッツチャンネル

今回は、富樫勇樹選手の若い頃を振り返り、幼少期より頭角を現していた伝説のエピソードをまとめさせて頂きました

是非、最後までお楽しみ下さい。

  1. 画像付き早見表で、富樫選手の伝説エピソードを振り返る!
  2. 富樫勇樹選手の要チェックポイントを調べてみました!
  3. 富樫勇樹選手の伝説エピソード8選!を画像付きでご紹介!
    1. 伝説エピソード①子供の頃から才能を爆発させていた幼少期 まだミルクを飲んでいた頃から室内用ゴールをめがけてボールを投げていた!
    2. 伝説エピソード② 既に別格だった小学生時代 チームの中心として活躍し、将来の得意技「フローターシュート」身に付ける!
    3. 伝説エピソード③ 父の指導を受け、実力を伸ばした中学生時代 地元新潟開催の全中で優勝!同校入学当初からすでにチームの中心選手だった
    4. 伝説エピソード④ 単身でアメリカに留学した高校生時代 より高いレベルを求め、バスケットボールの本場・アメリカへ挑戦する!
    5. 伝説エピソード⑤ 厳しい環境に身を置いた秋田ノーザンハピネッツ時代 名将・中村和雄監督の下で、選手としてのスタイルと方向性を築いていく!
    6. 伝説エピソード⑥ NBAを目指し、再び海を渡ったテキサス・レジェンズ(NBA Dリーグ)時代 サマーリーグに挑戦し、NBA入りへ挑戦した!
    7. 伝説エピソード⑦ チームのエースとして活躍する千葉ジェッツふなばし時代 司令塔・キャプテンとしてチームを牽引し続け、自身もシーズンMVPやアシスト王を獲得する!
    8. 伝説エピソード⑧ キャプテンとしてチームを鼓舞したFIBAバスケットボールワールドカップ2023 48年ぶり自力でのオリンピック出場を果たした日本代表チーム!キャプテンとしてチームを支え続けた!
  4. まとめ

画像付き早見表で、富樫選手の伝説エピソードを振り返る!

富樫勇樹選手のエピソードを画像付きの早見表にしてみました!掲載部分へ移動できますので、ご活用ください!

富樫勇樹選手の画像伝説エピソード
幼少期の富樫勇樹伝説エピソード①
子供の頃から才能を爆発させていた幼少期
まだミルクを飲んでいた頃から室内用ゴールをめがけてボールを投げていた!
小学生の富樫勇樹伝説エピソード②
既に別格だった小学生時代
チームの中心として活躍し、将来の得意技「フローターシュート」身に付ける!
中学生時代の富樫勇樹伝説エピソード③
父の指導を受け、実力を伸ばした中学生時代
地元新潟開催の全中で優勝!同校入学当初からすでにチームの中心選手だった!
高校生時代の富樫勇樹伝説エピソード④
単身でアメリカに留学した高校生時代
より高いレベルを求め、バスケットボールの本場・アメリカへ挑戦する!
秋田ノーザンハピネッツ時代の富樫勇樹伝説エピソード⑤
厳しい環境に身を置いた秋田ノーザンハピネッツ時代
名将・中村和雄監督の下で、選手としてのスタイルと方向性を築いていく!
テキサス・レジェンズ時代の富樫勇樹伝説エピソード⑥
NBAを目指し、再び海を渡ったテキサス・レジェンズ(NBA Dリーグ)時代
サマーリーグに挑戦し、NBA入りへ挑戦した!
千葉ジェッツの富樫勇樹伝説エピソード⑦
チームのエースとして活躍する千葉ジェッツふなばし時代
司令塔・キャプテンとしてチームを牽引し続け、自身もシーズンMVPやアシスト王を獲得する!
日本代表の富樫勇樹伝説エピソード⑧
キャプテンとしてチームを鼓舞したFIBAバスケットボールワールドカップ2023
48年ぶり自力でのオリンピック出場を果たした日本代表チーム!キャプテンとしてチームを支え続けた!

富樫勇樹選手の要チェックポイントを調べてみました!

要チェックポイント
  • 高校バスケ界の名将・富樫英樹さんの長男として誕生した!
  • 富樫家はバスケット一家!
  • 前向きなポジティブな性格!
  • Bリーグ初の1億円プレイヤー!
  • 髪型が特徴的でカッコイイと話題に!

富樫勇樹選手は1993年7月30日生まれで、新潟県新発田市のご出身。ご両親と姉の早紀さん、妹の南さんを含めた5人家族。

特に父・英樹さんは高校バスケット界の名将と知られ、開志国際高校バスケットボール部の総監督を務めていて、新発田市立本丸中学校の教員時代にはバスケ部の顧問として、息子の勇樹選手を直接指導し、親子で全国制覇を果たしています。

富樫勇樹選手の両親
富樫勇樹選手の伝説エピソード:富樫勇樹選手の父・英樹さんと母・恵子さん
富樫勇樹選手の父・英樹さん
富樫勇樹選手の伝説エピソード:富樫勇樹選手の父・富樫英樹さん
ひよはる
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富樫勇樹選手の父・英樹さんは本丸中学校の教員時代に2度全国優勝へ導き、現在指導する開志国際高校では、創部5年目にして全国制覇を果たしています。

開志国際高校を高校バスケ界の全国大会常連の強豪校へと成長させ、U-16日本代表のヘッドコーチも務めたことがある日本を代表する指導者です!

富樫家はお母様もバスケット経験者で、お姉さんと妹さんもバスケットをしていたというバスケット一家。

勇輝選手がバスケット本格的に始めた時も、姉・早紀さんと一緒にミニバスの練習を見に行き、チームに入部したそうです。

富樫勇樹選手の姉と妹
富樫勇樹選手の伝説エピソード:富樫勇樹選手の姉・早紀さん(左)と妹・南さん(右)
ひよはる
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富樫家の皆さんは、バスケットにとても熱心だったことが伺えますね。

富樫選手は、ポジティブで前向きな性格なようで、試合に負けても引きずることもなく、次頑張ろうとポジティブに切り替えができるそうです。

その理由は富樫選手自身の167㎝というバスケット選手として、小柄な身長が大きく関係しています。

「この身長でやっているんだからその時点でオッケーでしょ!」「それは多分この身長じゃ無理でしょ、負けてもしょうがないでしょ」と考えていて、ネガティブになる要素がなく、今だった厳しい環境の中でずっと戦えて、それだけでもすごいじゃんと自分を自身で認める強さを持っています。

富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:富樫勇樹選手
ひよはる
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バスケットではネガティブ要素になりやすい小柄な身長を自身で受け入れ、ご自身を認めるメンタルの強さが伺えますね!

さすがは男子バスケットボール日本代表キャプテンを務め上げるスーパースターです!

富樫選手はBリーグ初の年俸1億円を超えたプレイヤーとして、高い評価を受けている選手です。

1億円の年俸はBリーグ日本人選手としては富樫選手が初めてで、25歳の時に突破しました。

さらに1億円はあくまで基本報酬とのことで、出場給や勝利給は別途で支払われているようです。

年俸1億円を達成した富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:年俸1億円を達成した富樫勇樹選手
ひよはる
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Bリーグの平均年収は1300万円程度と言われている為、いかに富樫選手の1億円が凄いということがわかりますね!

試合中の富樫選手の髪型が「試合中にも崩れない」「カッコイイ」と話題です。

富樫選手のヘアースタイルは「サイドツーブロックコームオーバー」というそうで、爽やかで格好いいと幅広い男性に人気で、女性ウケも良いと注目を集めています。

富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:富樫勇樹選手
ひよはる
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サイドツーブロックコームオーバーは、富樫選手の髪型として注目度も高く、富樫選手に憧れて同じ髪型にしたい!という男性の声を多数あるそうです!

富樫勇樹選手の伝説エピソード8選!を画像付きでご紹介!

富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:富樫勇樹選手

それでは富樫勇樹選手の若い頃の伝説エピソードを画像付きで、ご紹介させて頂きます!

伝説エピソード①子供の頃から才能を爆発させていた幼少期 まだミルクを飲んでいた頃から室内用ゴールをめがけてボールを投げていた!

幼少期の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:幼少期の富樫勇樹選手

バスケット一家に生まれ、幼少期よりバスケットボールに触れる機会が多かった富樫選手は、おむつをつけている時からおもちゃのゴールに向かってシュート練習(ボールを投げていた)をしていたそうです。

幼少期の富樫選手を振り返り、父・英樹さんは「おむつをつけている時からシュート練習してたよ!」と語っており、しかもワンハンドフォームでシュートを放ち、よくゴールに入っていたとのことです。

幼少期の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:幼少期の富樫勇樹選手
ひよはる
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えっ!まだそんなに幼い頃から⁉凄すぎる!!

また、子どもの頃の富樫選手はバスケットの試合を観るのが大好きだったようで、飽きずにずっとバスケットの試合を観戦していたとのこと。

その集中力は周りの大人が感心してしまうほどで、父・英樹さんは当時を振り返り「人とはほとんど話さない子だったけど、人の話を素直に聞く耳、人の行動を観察する目は小さな頃から持っていましたね」と語られていました。

ひよはる
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一般的なお子さんですと、すぐに飽きてしまうことが多いかと思いますが、富樫少年はこの頃から既に感性が違っていたのかもしれませんね!

さらに幼い頃からドリブルもマスターしていたようで、ボールを床に打ち付け、見様見真似でドリブルを覚えていたそうです。

しかも大きいボールだと音が響いてしまう為、小さなボールに変えてドリブルをしていたそうで、富樫選手のハンドリング技術はこの頃から磨かれていたのかもしれませんね。

ひよはる
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幼少期の富樫選手はまさにバスケットボールの「神童」「天才」と呼ばれるに相応しいエピソードがたくさんですね!

まさに溢れる才能が爆発しています!!

伝説エピソード② 既に別格だった小学生時代 チームの中心として活躍し、将来の得意技「フローターシュート」身に付ける!

小学生時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:小学生時代の富樫勇樹選手

富樫勇樹選手がバスケットボールを本格的に始めたのは小学1年生の時、バスケをしていたご両親に連れられ練習を見に行き、3つ年上の姉(早紀さん)と一緒に自然な流れで入団していたそうです。

勇樹選手が入団したのは英樹さんが監督をしていたミニバスチーム「新発田キッズ」で、チームには高学年の児童も多い中、すでにドリブルやボール捌きは引けを取らなかったそうです。

ひよはる
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えっ!?まだ、バスケットを始めたばかりなのに凄すぎませんか!?

指導する立場として息子をみた父・英樹さんは思わず「上手い!」と衝撃が走ったそうで、当時からドリブルの技術は全部出来たそうです!

小学生時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:小学生時代の富樫勇樹選手
ひよはる
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指導者として名高い英樹さんが、驚くほどのテクニックを身に付けていた富樫選手!

きっと英樹さんだけでなく、大人たちや上級生も富樫選手の才能に、衝撃を受けたのではないでしょうか!?

富樫選手はインタビューに対し「小学3年生までは、単純にバスケットボールを楽しんでいました。のめり込むようになったのは、小学4年生になってからです。強いチームだったので、試合に絡むことになってからは「全国大会に出る」ことを目標に頑張っていました。」と語っていて、試合に出場し始めると、司令塔のポイントガードとして活躍されていたそうです。

バスケットボールのポイントガード
ポイントガードの役割とは

引用元:THE ANSWER

英樹さんは、富樫選手が体格差のある6年生とも競り合いをしても、ミスしたり、ボールを取られたりはした記憶がないと語っています。

富樫選手を指導者目線でしか見ていなかったが、時々「ん?あれ?」と思うことはあったそうで、富樫選手が小学4年生の時、とある中学の仲間の先生と試合を見に行き、「別格」だということが、確信に変わったそうです。

また自分より大きい選手と対峙することが増えた為、英樹さんより「ドリブルで切り抜けられるのだから、あとはシュートが必要だ。フワッと浮かせて打ってみたらどうだ?」とアドバイスを受け、富樫選手の得意技となる「フローターシュート」を身に付けました。

フローターシュートとは、飛び上がりながら「フワッと」ボールを放ちながら打つシュートのひとつ。高いループを描き、ブロックをかわすようにゴールを射抜くことができるのが特徴。

【富樫勇樹】フローターが美しすぎた!キレッキレのホーム初戦プレーまとめ
引用元:千葉ジェッツ公式ジェッツチャンネル
ひよはる
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自分より大きい選手相手に華麗な技でゴールを決める富樫選手!カッコいいですね!

富樫選手は、その後もチームの中心として活躍し続け、小学5年生のときには、目標だった全国大会にも出場されました。

伝説エピソード③ 父の指導を受け、実力を伸ばした中学生時代 地元新潟開催の全中で優勝!同校入学当初からすでにチームの中心選手だった

中学生時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:中学生時代の富樫勇樹選手

富樫勇樹選手の中学生時代は、当時英樹さんが指導していた新潟県新発田市立本丸中学校へ、進学します。

本丸中への進学は指導者である英樹さんからのアプローチではなく、勇樹選手自らの意志で「本丸中に行きたい」と伝えたそうで、英樹さんは「勉強をしっかりやること、掃除をすること」を条件に学区変更を認め、親子で全国制覇を目指していくことなります。

ひよはる
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英樹さんの進学の条件には、勇樹選手に中学生としての本分を、しっかりまっとうして欲しいという思いが込められて、教員としての願いや父親としてのあたたかい愛情を感じます!

本丸中は全国区の強豪バスケ部でしたが、勇樹選手は入学してすぐにチームの中心選手になりました。

当時の本丸中は攻防に隙がなく、連携が光るチームでしたが、軸となっていたのは勇樹選手の司令塔としてのゲームコントロール。

ゲーム中は驚くような感性と緩急をつけたゲームメイクで相手チームを翻弄し、鋭いパスでのアシストや多彩なテクニックでゴールを決め、絶対的なエースとして活躍されていました。

中学生時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:中学生時代の富樫勇樹選手

富樫勇樹選手は中学3年生の夏、地元新潟県開催の全中でついに全国制覇を達成します。

決勝戦ではエースとして36点もの得点を上げ、チームを勝利に導きました。

ひよはる
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ついに父であり、監督の英樹さんと全国制覇を成し遂げた富樫選手!

決勝戦の相手は田渡凌選手(現:熊本ヴォルターズ所属)を擁する強豪京北中学校と対戦。

この決勝戦は「伝説と言われた決勝戦」として語り継がれています!

伝説エピソード④ 単身でアメリカに留学した高校生時代 より高いレベルを求め、バスケットボールの本場・アメリカへ挑戦する!

高校生時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:高校生時代の富樫勇樹選手

富樫選手は中学卒業後の進路を「より高いレベルでバスケットをやりたい」と考えていたところ、日本バスケットボール界の名将・中村和雄さんの後押しもあり、アメリカへの留学を決意します。

進学したのはアメリカ・メインランド州ロッキービルにあるモントロス・クリスチャン高校。同校は、多数のNBA選手を輩出しているアメリカの強豪校。

アメリカのバスケットを見た第一印象は「やっぱりすごいな」と感じたそうです。

富樫勇樹選手は、1年生の時からロスター入りをし、2年生になることろにはスタメンとして起用されることも増え、同チームのシックスマンとして活躍していきます。

高校生時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:高校生時代の富樫勇樹選手
ひよはる
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更なる高みを目指し、アメリカへ留学した富樫選手!

自分より大きく、フィジカルも強い選手が多い中、自身の実力を十分に発揮。

チームの一員として活躍されていました!

在学中、モントローズ・クリスチャン高校は全米ランキング2位に入りを果たし、富樫選手は高校時代アメリカでプレーした経験を「バスケに関して、あの年代でアメリカを経験できたことは、今の自分の素地に間違いなくなっている」と語っています。

ひよはる
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以前はシャイな性格だったが、アメリカへ行って性格がポジティブになり、明るくなったと自身の成長を感じているようです。

そして、2011年には日本代表選手にも選出され、ウィリアム・ジョーンズ・カップに出場。

チームの司令塔としてご活躍されました。

高校生時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:高校生時代の富樫勇樹選手
ひよはる
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富樫選手にとってアメリカで過ごした高校生時代は、今後のバスケット人生において大きな転機になったのかもしれませんね!

伝説エピソード⑤ 厳しい環境に身を置いた秋田ノーザンハピネッツ時代 名将・中村和雄監督の下で、選手としてのスタイルと方向性を築いていく!

秋田ノーザンハピネッツ時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:秋田ノーザンハピネッツ時代の富樫勇樹選手

高校卒業後、帰国してからはbjリーグ秋田ノーザンハピネッツに入団し、中村和雄監督の厳しい指導を受け、実力を伸ばしていきます。はとても厳しく、ダメなプレーは徹底的に指摘された。

中村監督から「チビが点を取れなきゃ、いる意味ないだろ!」と怒鳴られ、ダメなプレーを徹底的に指摘されたおかげで富樫選手は、自分を真に見つめ直すことができ、選手としてのスタイルと方向性を築くことが出来たそうです。

秋田ノーザンハピネッツ時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:秋田ノーザンハピネッツ時代の富樫勇樹選手

中村和雄監督の指導の下、富樫選手は同チームで1年目から活躍し、bjリーグ新人賞も獲得しました。

ひよはる
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中村監督の厳しい指導のもと、点の取れるPG(ポイントガード)へと更なる成長を遂げた富樫選手は、新たな目標を胸に再び日本から飛び立ちました!

伝説エピソード⑥ NBAを目指し、再び海を渡ったテキサス・レジェンズ(NBA Dリーグ)時代 サマーリーグに挑戦し、NBA入りへ挑戦した!

テキサス・レジェンズ時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:テキサス・レジェンズ時代の富樫勇樹選手

富樫選手は2013-2014年シーズン終了後、1年半プレーした秋田ノーザンハピネッツを退団。NBAに挑戦する為日本を離れ、再びアメリカへ向かいます。

アメリカでは、NBAの登竜門となるサマーリーグ挑戦。ダラス・マーベリックスの一員として活躍し、その結果が認められ、テキサス・レジェンズ(NBA ・Ⅾリーグ)で1年間プレーされました。

その経験について富樫選手は「NBAの下部組織ですが、そこでプレー出来たことは何にも変えられない素晴らしい経験だった」と語っています。

テキサス・レジェンズ時代の富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:テキサス・レジェンズ時代の富樫勇樹選手
ひよはる
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このNBA・Ⅾリーグでプレーした経験が、今の富樫勇樹選手の力の一端を担っているというわけですね!

伝説エピソード⑦ チームのエースとして活躍する千葉ジェッツふなばし時代 司令塔・キャプテンとしてチームを牽引し続け、自身もシーズンMVPやアシスト王を獲得する!

千葉ジェッツに在籍する富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:千葉ジェッツに在籍する富樫勇樹選手

富樫勇樹選手は2015年9月に現在の所属チーム「千葉ジェッツふなばし」に、島田慎二前会長の熱烈なアプローチを受け、入団します。

島田前会長は、バスケットにとても熱い方で、富樫選手と同じ新潟県出身だったということもあり、熱心に富樫選手をチームに誘ったそうです。

入団してから1年目シーズンは、試合に出れなかった時期も多かった富樫選手でしたが、島田前会長は富樫選手を気遣って度々、食事に誘っていたそうです。

ひよはる
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富樫選手は、いつも気にかけてくれる島田前会長の優しさと思いやりに「プレーで応えるんだ」と誓ったそうです!

2人の熱い絆が伺えますね!

その後、富樫選手は千葉ジェッツの司令塔と務め上げ、エースとしても活躍。

2016年-2021年シーズンは5年連続でレギュラーシーズンベストファイブに選ばれ続け、シーズンMVP、アシスト王など様々な功績を残しています。

2022年-2023年もシーズンキャプテンを務め、B1歴代最多となる24連勝を成し遂げる快挙と驚異の勝率でB1・東地区優勝を飾りました。

千葉ジェッツに在籍する富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:千葉ジェッツに在籍する富樫勇樹選手
ひよはる
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千葉ジェッツのエースプレイヤーとして名実ともに活躍する富樫選手!

2022-2023シーズンの天皇杯では、決勝で琉球ゴールデンキングスを破り、見事優勝を果たしました!

おめでとうございます!!

伝説エピソード⑧ キャプテンとしてチームを鼓舞したFIBAバスケットボールワールドカップ2023 48年ぶり自力でのオリンピック出場を果たした日本代表チーム!キャプテンとしてチームを支え続けた!

日本代表選手として活躍する富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:日本代表選手として活躍する富樫勇樹選手

富樫選手は2023年8月25日から開催されたFIBAバスケットボールワールドカップ2023に日本代表選手として選出され、チームキャプテンとして出場。

今大会は同じポジションで、若手ながらも着々と実力を伸ばしている河村勇輝選手がメインで起用される中、富樫選手はベンチから出場している選手たちを全面的にサポート。

コートに立った際は、苦しい時間でもチームを鼓舞するように得点を決め、ベンチや控室ではポジティブに「キャプテン」の役割を全うしていたそうです。

【富樫勇樹(日本代表)プレー集】日本のキャプテン!豊富な経験でチームをオリンピック出場に導いた!|FIBAバスケットボールワールドカップ2023
引用元:DAZN Japan
ひよはる
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チームを陰から支え、オリンピック出場へ大きく貢献した富樫選手!

内心、「試合に出たい!」という気持ちも強かったと思います。

しかしチームの為、キャプテンに徹した富樫選手は本当に素晴らしい日本チームのリーダーですね!

FIBAバスケットボールワールドカップ2023では、1次リーグ・第2戦で対戦したフィンランドに98-88で大逆転勝利。ワールドカップでは17年ぶりの勝利を掴みました。

続く、順位決定リーグでもベネゼエラ・カーボベルデ戦に勝利し、アジアトップの19位で大会を終え、48年ぶりに自力でのオリンピック出場を果たしました。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場した富樫勇樹選手
富樫勇樹選手の伝説エピソード:FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場した富樫勇樹選手
ひよはる
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チーム一丸となって掴んだ、パリオリンピックへの出場権を獲得した日本代表の皆さん!

日本中に喜びと感動を与えてくださいました!

本当におめでとうございます!

まとめ

今回は、【画像31枚】富樫勇樹選手の若い頃の伝説エピソード8選!子供の頃から別格だった!幼少期や学生時代の逸話を徹底解説!と題しましてお届けさせて頂きました。

富樫勇樹選手は、幼少期の頃からバスケットボールに触れ、小学生に入学する頃にはすでに別格の存在になっていたこと。

学生時代から様々なチャレンジをし、Bリーグでも努力をし続けながら第一線で戦っていることがわかりました。

富樫勇樹選手の今後もますますご活躍されること期待しています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。